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肥前名護屋城跡

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佐賀県唐津市の肥前名護屋城は豊臣秀吉が築いた城。現在の城跡には石垣や武将たちの陣跡が残っていて、併設する名護屋城博物館では歴史を学べます。また、桜の名所としても有名で、多くの人が訪れます。

天下統一を成し遂げた秀吉がこの城を築いたのはおよそ420年前。朝鮮出兵のため、命を受けた徳川家康、伊達政宗、前田利家、加藤清正など、名だたる戦国武将がこの地に集いました。今でも、天守閣跡からは壱岐、対馬を眺めることができます。

桜の名所としても知られ、春になると城跡の随所にソメイヨシノが咲き誇ります。

名護屋城は、総面積17万平方メートルの大坂城に次ぐ規模で、日本の城郭史上に、近世初頭の特徴を残す重要な城跡とされています。広大な敷地内には多くの石垣が残されています。城跡の隣には「名護屋城博物館」が併設されていて、日本と朝鮮半島との歴史を学ぶことができます。

観光地詳細

名称 肥前名護屋城跡
Webサイト http://hizen-nagoya.jp/別ウィンドウで開きます。外部サイトの場合はアクセシビリティガイドラインに対応していない可能性があります。
所在地 佐賀県唐津市鎮西町名護屋
アクセス 福岡空港から車で約90分
唐津大手口バスセンターから値賀・名護屋線で40分~50分
「名護屋城博物館入口」下車すぐ
お問い合わせ先 TEL: 0955-82-5774 (名護屋城跡観光案内所)
料金 歴史遺産維持協力金100円(任意)

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