米国運輸保安局(TSA)の求めにより、2009年10月31日ご予約分からSecure Flight Program(セキュアフライトプログラム)を導入しております。
セキュアフライトプログラムとは?
米国離発着便と米国運輸保安局の定める米国上空を通過する便の民間航空機の保安強化を目的に導入されるプログラムで、TSAが各航空会社の搭乗者情報とウォッチリストを予約段階で照合するものです。当プログラム導入により、各航空会社は予約の際、プログラムに必要とされている搭乗者情報をお伺いし、出発の72時間前までに* 予約記録に登録を行うことが義務付けられています。
対象フライトに対し出発72時間前または発券時のどちらか早い方までに情報の登録がされていない場合は、発券ができないおよびご搭乗いただけない場合がございますのでご注意ください。
セキュアフライトプログラムの登録がされていない場合は、ご予約が解約となる可能性があります。
TSAの指導により、プライバシーポリシーを掲載します。(原文は英語です。)
(日本語訳)
米国運輸保安局(TSA)はウォッチリスト(搭乗拒否リストおよび監視リスト)と照合するため、お客様にフルネーム、生年月日、性別の登録を義務付けております。また、Redress Numberをお持ちの方は、同じくご登録ください。これは、49U.S.C項目114と2004年に制定された情報改革とテロ予防法、49CFR Part1540/1560に基づいた対応です。上記の情報をご登録されていない場合は、搭乗不可、制限区域内への立ち入り禁止、となる可能性がありますので、必ずご登録ください。個人情報に関するご案内など、詳細についてはTSAのホームページ(英語)をご参照ください。
(原文)
The Transportation Security Administration (TSA) requires you to provide your full name, date of birth, and gender for the purpose of watch list screening, under the authority of 49 U.S.C. section 114, the intelligence Reform and Terrorism Prevention Act of 2004 and 49 C.F.R parts 1540 and 1560. You may also provide your Redress Number, if available. Failure to provide your full name, date of birth, and gender may result in denial of transport or denial of authority to enter the boarding area. TSA may share information you provide with law enforcement or intelligence agencies or others under its published system of records notice. For more on TSA privacy policies, or to review the system of records notice and the privacy impact assessment, please see the TSA Web site.
セキュアフライトプログラムに関する詳細は、TSAのホームページ(英語)をご参照ください。