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ANAグループでは、本日5月30日(金)、新型肺炎(SARS)の影響をはじめとした需要動向に鑑み、成田=大連線、関西=大連=瀋陽線について、路線計画の一部変更を国土交通省に申請いたしました。 成田=大連線の減便、関西=大連=瀋陽線の期間運休について、引き続き、6月16日(月)〜30日(月)の間、継続いたします。 成田=香港線については、WHO(世界保健機関)による香港への渡航延期勧告の解除を受け、6月16日以降の予約状況が徐々に回復に向かっており、堅調であることから、現在減便している成田午後出発便の運航を6月16日(月)より再開し、従来の1日2便体制といたします。なお、関西=香港線(1日1便)は引き続き、運航いたします。 香港はいまだWHOが公表する新型肺炎の「最近の地域内伝播」の地域であることから、機内の消毒などの対応策# を実施してまいります。 # 添付資料を参照。最新の情報については、ANAホームページ「ANA SKY WEB」(URL:www.ana.co.jp)をご覧ください。 中国路線では現在も新型肺炎による需要減少の影響がある一方で、欧米路線の予約状況は4月以降回復しており、夏期間に向けて国際線全線の予約状況も徐々に回復に向かっております。 ANAでは、従来に引き続き新型肺炎に関する安全確認および対応策の徹底を第一に、需要動向に応じた減便・期間休止路線の再開についても検討してまいります。 |
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■減便・一時運休の継続
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* 機材は、B767-300ER(214席)、** 機材は、B767-300ER(216席) | ||||||||||||
以上 |
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