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    掲載日:2021.11.19

    【1日目】CAが行く。山形・庄内1泊2日の旅

    【1日目】クラゲと“なおみ”に癒やされる

    鶴岡市立加茂水族館に到着

    シルクを堪能したら大人気スポット、鶴岡市立加茂水族館へ。加茂水族館といえば、クラゲの展示で有名ですよね。常時60種類以上のクラゲが展示されており、その浮遊する姿はいつまででも見ていられる、不思議な魅力があります。

    約1万匹のミズクラゲが浮遊する、大迫力の「クラゲドリームシアター」にうっとり
    円柱型のクラゲ水槽が並ぶ「クラゲチューブ」。見る角度によって違った世界が広がります
    神秘的なクラゲの浮遊模様に、二人とも目を奪われている様子
    クラゲ以外の水の中の生きものの展示も充実

    クラゲ展示が有名な加茂水族館ですが、キタゾウアザラシにも注目です。実は、メキシコ、米国西海岸や北太平洋東部の島に生息するキタゾウアザラシが日本で展示されているのは、こちらの水族館だけなのだとか。キタゾウアザラシの「なおみちゃん」は鶴岡市の海岸に漂着したところを保護され、そのまま水族館で展示されることになったそうです。

    推定6歳の「なおみちゃん」。愛らしすぎて、CAのふたりもメロメロに

    日本で展示されていること自体が珍しいというのもあるのですが、「なおみちゃん」はその愛嬌で観る者を釘付けに。人が通ると、手を振っているようなポーズで泳ぎながら「鼻ブレーキ(水槽のガラスに鼻を押し付け、こちらをじっと見ながら泳ぐ)」を披露してくれたりします。

    お土産が買えるオフィシャルショップ「海月灯り」には、オリジナルグッズがいっぱい
    「なおみちゃん」を模した「キタゾウアザラシキーチェーン」もありました
    プチ休憩にクラゲアイスをいただきました。細かいクラゲが入っており、コリっとした食感

    鶴岡市立加茂水族館

    • 住所:山形県鶴岡市今泉字大久保657-1
    • TEL:0235-33-3036
    • 営業時間:9:00~17:00(最終入場16:00)/年中無休
    • 入場料:個人一般1,000円(税込)、団体(10名以上)一般900円(税込)
    • ウェブサイト:鶴岡市立加茂水族館

    【1日目】「山形湯野浜温泉 亀や」に到着

    庄内の地で200年もの歴史を誇る老舗の温泉宿、「山形湯野浜温泉 亀や」におじゃましました

    日没が近づいてきたところで、1日目のスポット巡りは終了。お世話になる「山形湯野浜温泉 亀や」さんへ向かいます。亀が傷を癒やしていたところを漁師が見つけ、温泉が湧き出ていたことが由来の湯野浜温泉郷。日本海の海岸に面したこちらのお宿は、なんと文化10年の創業。200年以上の歴史を誇る、庄内地方随一の老舗温泉宿です。本館・新館に分かれており、すべての客室からオーシャンビューを一望できます。

    庭園も風情があります
    館内は、上品な和風モダンの雰囲気が漂います

    今回宿泊したのは、本館最上階にある特別フロア「HOURAI」です。専用ラウンジでチェックインを済ませてから、まったりお茶をいただきました。

    専用ラウンジでいただいた、ウエルカムサービス。旅の疲れが癒やされます
    専用ラウンジで休んでいると、日が沈んできました。美しい夕景にふたりも思わず見入っている様子
    こんなふうに、幻想的な夕暮れを見せてくれる日もあるそうです

    専用ラウンジで夕日を楽しんだら、いよいよ宿泊するお部屋へ。特別階「HOURAI」は滞在する楽しさ・喜びを追求したお部屋づくりにこだわっているそうで、4つの客室はすべて、デザイン・レイアウトが異なります。各部屋には専用の温泉が備えられており、プライベート感も充実です。

    こちらは二人が宿泊するお部屋。テーマは「天空の温泉を備えた絶景スイート」です
    露天風呂がついたお部屋です

    特別感漂うお部屋に感動しているうちに、お待ちかねの夕食タイムに。特別階「HOURAI」に宿泊する場合は、庄内の旬の素材をふんだんに使用した特別な懐石コース料理「『HOURAI』懐石」をいただくことができます。

    日本海を一望しながらいただくお食事は格別
    御造里は、ホウボウの炙り、ヒラメ、タイ、タコ、スズキでした
    焼き物は、米沢牛のステーキ。わさびとお塩であっさりと。レアな焼き加減が堪りません

    「素材のおいしさを生かした、上品かつ贅沢なお料理の数々に感動しました。特に、先附でいただいた、菊を使ったお料理がとても美しいうえ、おいしかったです」(緒方CA)

    「このあたりは、海の幸も山の幸も本当に豊富なんですね。どのお料理もとてもおいしくいただきました。御造里は土佐醤油と、梅干しや日本酒、お出汁で作った『煎り酒』をつけていただいくのですが、煎り酒は初体験。お醤油よりも好きかもしれません」(山下CA)

    ふたりが宿泊したお部屋には温泉がありましたが、大浴場の温泉も充実。泉質は塩化物泉です
    朝食は、懐かしい昔ながらの朝ごはんをイメージした小鉢御膳。庄内産の最高ランクのお米を使用

    山形湯野浜温泉 亀や

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    • 記載の内容は2021年9月現在のもので、変更となることがあります。
    • 今回ご紹介した店舗は、新型コロナ対策を実施しております。
    • 撮影時のみマスクを外しております。
    • 写真はすべてイメージです。
    ライター:遠藤麻衣(verb)
    フォトグラファー:三山エリ

    2日目の旅もご覧ください

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