大切な家族と一緒にくつろぎ時間を
標高300m前後と起伏の少ない地形と、黒潮の影響による温暖な気候が育んだ自然が美しい房総半島。
中でも「南房」と呼ばれるエリアは、温暖でありながら真夏日が少ないことから避暑地としても人気を集めています。
ANAトラベラーズ国内ツアーを担当する増田晃子(ますだ・あきこ)さんのひとつめのおすすめは、南房総市の人気宿「ホテル&リゾーツ南房総」。
南房総国定公園の中の「大房岬(たいぶさみさき)」にあり、磯遊びや釣り、ハイキング、バードウォッチング、天体観察など、自然がもたらす恩恵に触れることができるホテルです。
「『ホテル&リゾーツ南房総』の最大の魅力は、豊かな自然に囲まれていることにあります。ホテルがある大房岬は平成26年に『南房総森林セラピー基地』に認定され、海を渡る風が揺らす木々や、満点の星空を眺める非日常を堪能することができます」と増田さん。
「ホテルはリゾート感あふれる素敵な外観で、訪れたらきっとテンションが高まることでしょう。お部屋が広いのも魅力のひとつで、スタンダードルームでも36平方メートル。72平方メートルの広さの「スイートルーム」は、6名まで泊まることができるので、家族旅行におすすめです。海側の部屋では窓から南房総の海を眺めることもできるので、きっとご満足いただけることと思います」(同)
カップルにおすすめの「ラグジュアリールーム」のほか、赤ちゃんがいる家族連れにおすすめの「べべリアンルーム」、山小屋をイメージした「プレミアムオーシャン」など、さまざまなタイプの部屋が揃っているのも「ホテル&リゾーツ南房総」ならではです。
「愛犬とともに宿泊できるお部屋も用意されています。愛犬も家族の一員、ぜひ一緒にお泊まりいただけたらと思います」(同)
ちなみに増田さんのおすすめは、海を一望できるオーシャンスイートルームとのこと。
愛犬の足腰に不安があり、床面がフローリングではないほうが良いという方には、愛犬と泊まれる和室も用意されているのでそちらを利用しましょう。
海を眺めながら食事をすることができるブッフェレストランの『ブラッスリー海風』や、房総半島の名物料理・鯵のなめろう、房州の地酒「寿満亀」、千葉県産落花生を使用した焼酎「ぼっち」などが楽しめる「居酒屋 味のれん」など、館内には地元の幸を使った料理がいただけるレストランが揃うのも魅力のひとつ。
「いずれも間違いなくおいしいので、お好みのレストランを利用してください。初めてこちらのホテルを利用される方にはブッフェレストランをおすすめします」(同)
旅の醍醐味といえば「温泉」ですが、「ホテル&リゾーツ南房総」では、この春から露天風呂には温泉が導入され、より一層快適に過ごせるようになっています。
「旅の疲れを温泉で癒し、おいしい房総の味を楽しみ、広い部屋で快適に休む。そんなすばらしい休日を、ぜひ『ホテル&リゾーツ南房総』で過ごしてみてください」(同)
ホテル&リゾーツ南房総
- 住所:千葉県南房総市富浦町多田良1212
- TEL:0474-33-3811
- ウェブサイト: ホテル&リゾーツ南房総