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    掲載日:2022.04.14

    リゾートも至近の大自然で水辺に遊ぶ。北海道・阿寒川で体験するニジマス釣り

    おすすめのルアーやフライ

    魚のいそうな深みをねらうルアーアングラー

    ルアーフィッシングなら、50mm前後のミノー(小魚を模したタイプのルアー。シンキングタイプやフローティングタイプ)が多くのポイントでおすすめです。そのほかに早瀬を攻略しやすいヘビーシンキングタイプも欠かせません。また、流れの強いところでも沈めやすい重めのスプーンも用意しておくと活躍します。

    名前の由来にもなっている側面の赤色がくっきりと浮かぶニジマス

    フライフィッシングなら、毛バリは水温がまだ低いシーズン初期は水面下に沈めて使うニンフやイマージャーが効果的。水温が上がってくる6月以降になると、川に多く棲息するトビケラを模したドライフライがよく釣れ、夏になればシケーダ(セミ)やマドラーミノーなどの大型のドライフライにも元気な魚が飛び出します。フライロッドは魚のサイズが大きいので、本州の渓流用よりワンランク上の#5~6がおすすめです。

    忘れずに携行したいのがクマ鈴。音を出しながら川を進むことで人の存在をアピールします

    ルアーフィッシングでもフライフィッシングでも、釣り人のアクセスがよい分、魚の警戒心は高いので、岸際の障害物の周辺や、流れが複雑に絡み合う場所こそがねらいたい場所になります。なお、北海道の山や川はいずれもヒグマの生息地。心配しすぎる必要はありませんが、現地に着いてからも出没情報などの注意書きには気を配り、川に入る時はクマ鈴を付けるなどの対策をしましょう。

    ホテル滞在のリゾートフィッシングが楽しめる

    阿寒湖畔に建つリゾートホテルの1つ「あかん悠久の里 鶴雅」

    阿寒川が流れる阿寒エリアは、温泉地としても知られる阿寒国立公園に位置しています。近くにはゆったり滞在できるリゾートホテルが多数あり、「あかん悠久の里 鶴雅」など、近年注目のワ―ケーションに力を入れているところも増えています。

    ホテルから望む阿寒国立公園の雄大な景色(あかん悠久の里 鶴雅)
    リゾート滞在も釣りも楽しむ。阿寒川にはそんな環境が整っている(あかん悠久の里 鶴雅)

    あかん遊久の里 鶴雅

    • 住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6番10号
    • TEL:0154-67-4000(9:00~18:00)
    • ウェブサイト:あかん遊久の里 鶴雅
    「ニュー阿寒ホテル」は支配人がフライフィッシャー。釣りの話もきっと弾むはず

    ニュー阿寒ホテル

    • 住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8-8
    • TEL:0154-67-2121(8:30~20:30)
    • ウェブサイト:ニュー阿寒ホテル

    雄大な雄阿寒岳や静かにたたずむ阿寒湖を眺めて仕事をしたら、オフの時間は釣りザオを持って阿寒川で大型のニジマスをねらう。そんな長期滞在も非常に魅力があります。北海道らしい釣りが身近に体験できる場所にある。それが阿寒川です。

    釣り場へのアクセス

    たんちょう釧路空港からレンタカーを利用する場合、阿寒川まで約40分。根室中標津空港からは約2時間。

    釣り場情報

    阿寒川

    • 遊漁期間(釣りシーズン):(ニジマス・アメマス・イトウ)5月1日~10月31日、(ヤマメ)7月1日~10月31日
    • 遊漁時間:日の出1時間前~日没1時間後
    • 遊漁料:日券1,500円(税込)、回数券(12回分)15,000円(税込)
    • 管轄漁協:阿寒湖漁業協同組合(TEL:0154-67-2750)
    • 問合先:フィッシングランド阿寒(TEL:0154-67-2057)
      ※遊漁券を販売しているほか、ウェブサイトでは詳しい遊漁規則も紹介しています。
    • ウェブサイト:フィッシングランド阿寒
    • 記載の内容は2022年3月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。

    文・写真:つり人社

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