天草選りすぐりの海の幸が自宅に届く
東シナ海、有明海、そして不知火海に囲まれた熊本県天草地方は、潮の満ち引き差が大きく栄養に富んでいることから、おいしい魚介類が育つ漁場として知られています。
そんな天草の幸を堪能できるふるさと納税の中でも、今回は天草の海で育った旬の鮮魚の贅沢な詰め合わせをご紹介します。
遊漁船「魁光丸(かいこうまる)」の船長であり自ら鮮魚店も営む、天草の魚を熟知した山下さんが厳しい目で選んだ旬の魚介を詰め込んだ返礼品が楽しめます。
上品な甘さの高級魚・ゴマアコウ(オオモンハタ)、丸々と太ったクロ(メジナ)など、天草の自然の恩恵が育んだ魚介類は、どれも美味なものばかり。
時期によって獲れる魚の種類が変わるので、何が入っているかは届いてみてのお楽しみです。
天草の魚介とともに、天草で育てられる人気銘柄豚「ロザリオポーク」や「もぎたてオクラのとろろ」、郷土料理の「せんだご」など、天草ならではの味を詰め込んだセットもおすすめです。
「せんだご」とは天草地方の郷土料理で、サツマイモやジャガイモをすりつぶして作った団子のこと。
野菜を入れ、薄口しょうゆで味付けをした汁に入れて「せんだご汁」にするほか、鍋に加えてもおいしくいただけます。
「ANAのふるさと納税」を通して、知られざる天草の味を楽しんでみてください。
天草ドライブは“夕方”がねらい目
天草まで足を運ぶなら、熊本空港でレンタカーを借りてのドライブがおすすめ。
各島を巡る道すがら、五つの橋が連なる人気のドライブルート「天草五橋(あまくさごきょう)」を楽しみましょう。
天草五橋は、九州本土のから大矢野島、永浦島、大池島、前島を経て天草上島をつないでいます。
ドライブにとくにおすすめなのは夕方。
「日本の夕陽百選」にも選ばれた天草五橋から眺める夕日は、一面が黄金色に輝くめにもまばゆい絶景です。
天草下島まで足を伸ばしたら、リアス式海岸の断崖絶壁が続く「天草西海岸」へ。
天草市では、西海岸の海沿いに立つ白亜のマリア像や、見晴らしのよい遠見山公園など、八つのポイントを「天草夕陽八景」に選定しています。
水平線に溶け込むような美しい夕日を眺めながらのドライブは、思わず時間を忘れるようなひとときを感じさせてくれることでしょう。
西海岸へは、熊本市内からは2時間40分ほどのドライブでアクセス可。
ただし、島を走る道は細く渋滞しやすいので、夕日を狙うのであれば、時間に余裕をみて出かけましょう。