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    掲載日:2023.08.29

    紅葉もグルメも同時に楽しみたい。日光の絶景カフェ&レストラン

    秋の日光を訪れたら立ち寄りたい、紅葉の絶景と一緒にグルメやスイーツを楽しめるカフェとレストランをご紹介。美しい景色と美味を心ゆくまで味わえる、とっておきのスポットをピックアップしました。

    丸沼高原 天空カフェ

    カフェのテラス席からは、目の前にそびえるダイナミックな白根山の紅葉を観賞できる

    日光白根山ロープウェイの山頂駅にある「天空カフェ」は、標高2,000mの山頂から望む景色が壮大かつ圧巻。赤や黄色に色づいた鮮やかな白根山を、テラス席から一望できます。

    「和風フレンチトースト」800円(税込)

    こちらのカフェの魅力は、絶景だけにあらず。本格的な料理やスイーツも自慢で、人気の「和風フレンチトースト」には、抹茶アイスやあんこ、ホイップとともに地元の豆花を添えて提供。「ホットドッグ」には地元ハム工房が提供するホルモンソーセージを使用するなど、地産地消にこだわったメニューが充実しています。

    この秋には、地元産(または地元製)の食材を取り入れ、白根山の特徴的な山容を表現したメニュー「白根山バーガー」も登場予定だとか。

    ロープウェイからも美しい紅葉が楽しめる

    カフェやテラスから紅葉の白根山を望むには、9月下旬から見頃に。美しく色づくタイミングに合わせて、ハイキングがてら足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

    丸沼高原 天空カフェ

    • 住所:群馬県利根郡片品村東小川4658-58
    • 電話番号:0278-58-2211(丸沼高原総合案内)
    • 営業時間:10:00〜15:30/不定休
    • ウェブサイト:丸沼高原 天空カフェ

    霧降高原 山のレストラン

    森の中にたたずむ、クラシカルなロッジ風のカフェレストラン

    「山のレストラン」は霧降の大自然に囲まれた絶好のロケーションに建つ、カナダ材をふんだんに取り入れた北米風のカフェレストランです。北に霧降の滝、西に日光連山が望める抜群の眺めを楽しみながら、北米スタイルのオリジナル料理を味わえます。

    木漏れ日が射し込む店内のテーブル席からも、外の自然を一望できる
    北側テラス席からの景色。秋になると一帯が紅葉に染まり、その隙間から霧降の滝を見渡せる

    四方に配されたテラス席は、座れたらラッキーな絶景シート。中でも、北側のテラス席は霧降の滝を見下ろせる特等席です。紅葉シーズンにここから眺める、赤や黄色に色づいた木々と滝の景色はまるで絵画のような美しさ。遠く聞こえる滝の音と鳥のさえずりにも癒やされます。

    「オールドファッション ハンバーグステーキ」2,090円(税込)

    食事はグリル系が中心で、日光産ニジマスのチーズ焼きや、栃木シャモのグリル、特選とちぎ和牛のステーキなど、地元の食材を使ったメニューもありボリューム満点。季節の食材を使った限定メニューも楽しめます。

    こちらは東照宮の近くにある「明治の館」の姉妹店で、レストラン内にあるテイクアウトショップでは「明治の館」名物のチーズケーキ「ニルバーナ」の販売も。こちらも日光のお土産におすすめの逸品です。

    心が洗われるような自然の景観と、本格的な料理の味わいに、お腹も心も満たされる贅沢なランチタイムを堪能できます。

    霧降高原 山のレストラン

    • 住所:栃木県日光市所野1546 霧降の滝
    • 電話番号:0288-50-1525
    • 営業時間:11:00〜19:00(L.O.)/水曜休
    • ウェブサイト:霧降高原 山のレストラン

    イタリア大使館別荘記念公園 カフェコモ

    濃淡の杉皮を使った市松模様の外観が、紅葉と合わさると一層美しく映える

    明治中頃から昭和初期にかけて、各国の大使館をはじめ多くの外国人別荘が建てられ、国際避暑地として発展した中禅寺湖畔。その一つとして今も残るのが、「イタリア大使館別荘」です。現在は、中禅寺湖畔の豊かな自然や国際避暑地の歴史とのふれあいが楽しめる「イタリア大使館別荘記念公園」として、本邸や副邸が見学できる施設になっています。

    湖畔の大自然と調和する本邸は、著名な建築家であるアントニン・レーモンドが設計。さまざまな模様の杉皮が張りめぐらされた内外装が特徴で、2階には中禅寺湖に面した寝室が並び、湖の景観を最大限に生かした開放感あふれる空間が広がります。

    1階の広縁からの景色

    四季折々の景色を楽しめますが、中でもここから眺める紅葉シーズンの景色は息を飲む美しさ。2階の眺望室からは、中禅寺湖周辺の紅葉と湖の向こうの色づいた山々が織りなす、アートのような絶景を愛でることができます。

    1階書斎。内装にも杉皮のさまざまな模様がデザインされている

    別荘見学をひとしきり楽しんだら、園内にある「カフェコモ」でひと休みを。コーヒーやクッキーなどを楽しめるほか、イタリア大使館別荘記念公園と英国大使館別荘記念公園にちなんだお土産も販売しています。こぢんまりとしたカフェスタンドなので、テイクアウトして湖畔で紅葉を眺めながらのんびり過ごすのも気持ちよさそうです。

    イタリア大使館別荘記念公園 カフェコモ

    • 住所:栃木県日光市中宮祠2482
    • 電話番号:0288-55-0880(日光自然博物館)
    • 営業時間:4月9:00〜16:00、5月〜11月10日9:00〜17:00、11月11日〜11月30日9:00〜16:00/4月の月曜休(祝日の場合、翌日以降に振り替え)
    • ウェブサイト:イタリア大使館別荘記念公園 カフェコモ
    • 営業時間は変更になる場合があります

    足湯カフェespo

    鬼怒川らしい景観を絶品スイーツと楽しめる、開放感抜群の足湯カフェ

    栃木の名湯「鬼怒川温泉」は、鬼怒川渓谷沿いに旅館やホテルが立ち並ぶ風情たっぷりの温泉地。紅葉シーズンは、より一層色鮮やかな渓谷美を堪能することができます。その鬼怒川温泉郷で、足湯に浸かりながら紅葉を楽しめるのが「ホテルサンシャイン鬼怒川」の1階にある「足湯カフェ espo」です。

    ホテルのカフェですが、宿泊者以外も利用可能です

    こちらは鬼怒川温泉で唯一の足湯カフェ。足湯でポカポカ温まりながら、鬼怒川の観光スポット鬼怒楯岩大吊橋、鬼怒川、渓谷を見渡せる贅沢なロケーションが自慢です。無料でタオルを貸してくれるので、足がぬれても安心です。

    「珈琲モンブラン」単品900円(税込)、ドリンクセット1,100円(税込)

    こちらでぜひいただきたいのが、自家製のコーヒーゼリーを使用した「珈琲モンブラン」。土台にした自家製コーヒーゼリーの上に、プレミアムソフトクリーム「クレミア」と生クリームを山型に盛り付け、そこにマロンペーストをたっぷりと絞ったこだわりの逸品です。マロンペーストとクレミアのリッチな甘みに、コーヒーゼリーの苦みがほどよくマッチした、最後まで飽きずに楽しめる技ありのスイーツは一食の価値あり。

    絶品スイーツと絶景に、足湯のぽかぽかも合わさり癒やし効果は抜群。日光散策に疲れたら、ひと息つきにぜひ立ち寄ってみてくださいね。

    足湯カフェespo

    • 住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1437-1 ホテルサンシャイン鬼怒川内
    • 電話番号:0288-77-2727
    • 営業時間:9:00~17:00 (料理16:00L.O.、ドリンク16:30L.O.)/木曜休(祝日の場合は営業)
    • ウェブサイト:足湯カフェespo

    紅葉スポット満載の日光へ、もみじ狩りと一緒に“食欲の秋”も満喫する旅に出かけてみてはいかがでしょうか?

    • 記載の内容は2023年7月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。
    ライター:坂井あやの(verb)

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