昨日に引き続き、朝から爽やかな晴天のもと第2ラウンドがスタートした。この日首位に立ったのは矢野東、藤田寛之、金庚泰の3人。矢野は4連続バーディなどで68の好スコアをマークし、前日の6位タイから一気に浮上した。藤田も8mのスライスラインのパットをねじ込んでバーディを奪うなど絶好調だった。中嶋常幸、C.プラポールが1打差で追い、初日39位タイの宮里優作と細川和彦が67で回り6位タイにつけた。ホストプロの石川遼は、通算5オーバーの88位で5戦ぶりの予選落ちとなった。