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ANA OPEN 2009 GOLF TOURNAMENT 第37回ANAオープンゴルフトーナメント 札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

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予選第1日目

予選第2日目

決勝第1日目

決勝第2日目

今日の速報

2009年 9月19日(土)

ANA OPENゴルフトーナメント決勝ラウンド1日目。 — 総評 — 天気:曇後晴れ
昨日に引き続き、朝からの爽やかな晴天の中、予選を通過した67名の選手が大勢のギャラリーに囲まれ決勝ラウンドがスタートした。
上位選手が軒並みスコアを伸ばす中、首位でスタートした谷口徹選手が16アンダーで単独首位、11アンダー、5打差の2位には中嶋常幸選手と山下和宏選手がつけている。



単独トップでスタートした谷口徹選手は、予選ラウンドの勢いそのままにスコアを伸ばし、2位との差を更に広げ、単独首位の座を守った。今シーズン怪我に苦しんだ一昨年の賞金王が2007年の日本オープン以来2年ぶりとなる優勝へ向け、大きく前進した。
一方、単独2位からスタートした今大会5度目の優勝を狙う中嶋常幸選手は、相性のいい札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースでこの日もスコアを伸ばし、トータル11アンダーでホール アウト。2002年に尾崎将司選手が作ったツアー史上最年長優勝(55歳)に次ぐ記録に最終日は挑む。
ツアー未勝利の山下和宏選手もトータル11アンダーで2位タイにつけ、初優勝を虎視眈々と狙っている。
現在、ツアー史上最年長優勝の記録を持ち、今大会7度の最多優勝を誇る尾崎将司選手は、74ストロークとスコアを落とし、イーブンパー54位タイに後退した。
また、2004年の三菱ダイヤモンドカップ(1R)以来、宮本勝昌選手、片山晋呉選手、 横尾要選手の日本大学時代の同期3人が同じ組でまわり、ギャラリーの注目を集めた。 大会連覇を狙うディフェンディングチャンピオンの矢野東選手は、スコアを伸ばせず 7アンダー11位タイで3日目を終えた。
自身初めてホストプロとして予選通過を果たした石川遼選手は、上位陣がスコアを伸ばす中、この日は伸ばすことができず、4アンダー23位タイに順位を落とし、優勝争いから 一歩後退する形となった。

一方、セガサミーカップ・サンクロレラクラシックとANAオープンの3大会にて、順位をポイント化し、賞金100万円とマレーシアオープンの出場権を争う「北海道スイング」では、113ポイントの藤田寛之選手と津曲泰弦選手、111ポイントの片山晋呉選手と石川遼選手が熾烈な争いを繰り広げている。最終日を前にして、現在の順位では石川遼選手がポイント最上位に最有力となっている。

このまま、谷口選手が逃げ切るのか、それとも下位からの大逆転勝利が見られるのか、 そして、「北海道スイング」のポイント最上位者は誰になるのか?優勝争いに加え、こちらの争いも気になるところです。
明日いよいよ注目の最終日を迎える今大会にご注目下さい。

谷口 徹選手

(5打差?)
タイガーウッズしか無理でしょう。
全然安全圏ではないです。10打差くらいないとね。あると思えばないので、まぁサシで勝負するくらいの気持ちで。

(不安要素は?)
だいぶ勝っていないので、あると言えばそれくらいかな。最近はあまり練習しなくてもそれなりにできたのがあるけど、さすがに下手くそになってきたので真面目にやろうと。スイングもあれやこれや色々やったけど、だいぶ良い感じになってきたかな。今週は特に。何かわかりつつ、まだ今ひとつかなという感じはあるけどね。

(中嶋選手・山下選手との組合せ?)
プロになってから中嶋さんやジャンボさんの全盛期で僕ら背中を見てやってきたので。一緒に最終組で優勝争いをできるのは初めてじゃないかな。明日一緒にまわるのですごい楽しみですね。明日今まで通りのゴルフができれば、自分の中で絶対勝てると思います。

山下 和宏選手

久し振りのノーボギーでした。1番ピンチと言えば10番で5mくらいのパーパットがありましたが、それ以外はボギーになりそうなところがなかったというくらいスムーズにまわれました。あとはもうちょっと谷口さんに近いところで今日終われたら良かったなという気持ちはありますけど、自分としては精一杯できたんじゃないかなと思います。

昨日までドライバーが結構曲がっていたんですけど今朝の練習で「あぁ、こんな感じかな」というものがあって、今日はわりにフェアウェイにも打てたし、昨日は林に入ったりしてトラブルがあったけど、今日はティーショットに関してはひどいトラブルもなく途中そこそこ打てるなという自信をもちながらショットができたのが良かったと思います。

中嶋 常幸選手

今日は流れを引き止めるような状況がなかったね。
69は悪くなかったけど、あと2つくらいは伸ばしたかったよね。作用・反作用じゃないけど、そうすれば谷口選手も少しはスコア落としてくれたかもしれないのにね。(笑)

(5打差?)
コースはグリーンもフェアウェイもいいし、コンディションは最高だね。このコースは経験が生きるコースだと思う。風とか体にしみこんでいるからね。ベテランがスコアを出すんじゃない?

(腕は?)
腕は痛くなければぶっちぎっているよ。俺的に言うとね。
明日は目の前の一打に集中することに変わりはない。あとは勝利の女神に期待するしかないね。

石川 遼選手

(パット?)
今日は出球が全然合わなくて、入る気がしなかったですね。打ち方というか、アドレスでいつもよりもボールの位置が違った。左右じゃなく縦の位置。ちょっとトゥ寄りすぎたかなと思います。ホールアウト後の練習で気づきました。

やっぱり自信がもてていないというか、強く打てなかったという場面もありました。グリーンも風も強くて乾いているんじゃないかと思ったけど、そこまで速くはなくて。
今日4アンダーでまわって、終わった時点で10アンダーまで伸ばせれば優勝のチャンスがあるんじゃないかと思っていたんですが、この調子じゃ明日は届かない。
今日スコアを崩してしまって、絶望的、、、ですね。明日どういう風が吹いたり、どういう状況になるかはまだわかりませんが。
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