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六島

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灯台と水仙の島 白い灯台と水仙が美しく青空に映える

六島(むしま)は岡山県笠岡港から約22kmにある笠岡諸島最南端の島。岡山県で最初に設置された岬に立つ灯台が島のシンボルです。島の南側にある六島灯台周辺を中心に約10万本もの水仙が自生し、1月から2月にかけ白と黄色の可憐な花を咲かせます。青い空に白い灯台と甘い香りの水仙の組み合わせは、まさに絵になる風景です。

六島灯台

高さ13mの六島灯台は、島のシンボル的な存在です。島の南側の海峡は、古くから瀬戸内海を東西に渡るルートになっていて、船が頻繁に往来していました。潮の流れが速く、航路の安全を守るために1922年に岡山県で初めて灯台が設置されました。今でも大型船が頻繁に往来し、四国の荘内半島や瀬戸内海の数々の島が見渡せる絶景スポットです。

六島の水仙

毎年1月中旬頃から咲き始め、2月頃が見頃となる水仙の花は、島内のさまざまなところで楽しめます。特に灯台へと続く斜面いっぱいに咲き乱れる約10万本もの水仙は圧巻です。もともとは大石山に自生していた水仙を、六島小学校やボランティアのみなさんが道の両脇に植えて「水仙の小道」を大事に作ってくれたものです。その努力もあって、六島は「灯台と水仙の島」としてすっかり有名になりました。毎年、春先には白色の可憐な花が咲き、辺り一帯に甘い香りが漂います。シーズンには水仙の花を求めて多くの人でにぎわいます。

観光地詳細

名称 六島
Webサイト https://www.okayama-kanko.jp/spot/10685別ウィンドウで開きます。外部サイトの場合はアクセシビリティガイドラインに対応していない可能性があります。
所在地 岡山県笠岡市六島
アクセス JR笠岡駅から笠岡港(住吉乗り場)まで徒歩約10分、普通船で約1時間10分
お問い合わせ先 TEL: 0865-62-6622((一社)笠岡市観光協会)

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