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燃油特別付加運賃の改定について

燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)とは?

燃油特別付加運賃とは、原油価格の高騰に伴い、企業努力で吸収しきれない航空燃料費用の一部をお客様にご負担いただく追加運賃のことです。本来、航空燃料費用は航空運賃に含まれるべきものですが、航空燃料価格の不安定な変動に対応するため、またお客様にわかりやすく提示させていただくため、通常の運賃とは別に収受させていただいております。

燃油特別付加運賃の改定について

  1. 原則として本運賃額を2ヶ月間固定とします。設定された2ヶ月間は航空燃料価格の動向により運賃額を変更することは致しません。なお、関係国政府の認可状況に応じた変更については、この限りではありません。

  2. 本運賃の改定指標となる航空燃料価格については、改定時点における直近2ケ月のシンガポールケロシン市場価格の平均を用いることとします。ただし、2015年4月以降分日本円の場合はその平均価格に同期間の為替レート平均を掛け合わせた価格を適用いたします。

    発券日 適用額発表時期 平均値算出対象期間
    4月~5月 2月中旬~下旬頃 12月~1月の2ヶ月平均値
    6月~7月 4月中旬~下旬頃 2月~3月の2ヶ月平均値
    8月~9月 6月中旬~下旬頃 4月~5月の2ヶ月平均値
    10月~11月 8月中旬~下旬頃 6月~7月の2ヶ月平均値
    12月~1月 10月中旬~下旬頃 8月~9月の2ヶ月平均値
    2月~3月 12月中旬~下旬頃 10月~11月の2ヶ月平均値
  3. 日本発旅程はシンガポールケロシン市場価格の平均に同期間の為替レートの平均を掛け合わせた価格が6,000円を下回った場合、本運賃を適用いたしません。

  4. 旅客1区間1片道あたりの設定金額は以下のとおりです。

2023年4月1日以降ご購入分

2024年4月1日以降ご購入分