ジャカルタ

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ピックアップスポット

大自然に圧倒される

世界最多の島々を持つ「インドネシア」は、経済・政治の中心である首都ジャカルタや、壮大な自然に恵まれたバリ島が人気の観光地。ビーチエリアではマリンスポーツを楽しんだり、スパで癒しのひと時を。日本から直行便でわずか4時間半、身近な旅先として選ばれる「フィリピン」。大自然が織り成す景観に圧倒される“最後の秘境”パラワンやジュゴンに出会える人魚の島エルニドなど、何度でも訪れたくなる魅力あふれる国です。

摩訶不思議な絶景「チョコレートヒルズ」

フィリピンのセブ島から南にフェリーでおよそ2時間ほどの場所に浮かぶボホール島。島の中心に位置し、円錐形の丘が1,200個以上もポコポコ連なる不思議な風景の「チョコレートヒルズ」。乾季になると草が枯れ茶色の丘になった景色は、まさに転がるチョコレートのよう。また、ボホール島でしかみることが出来ない世界最小のメガネザルターシャにも会えます。小柄なターシャが木にしがみついている姿はなんとも愛らしいく、動物に癒やされたい方にもおすすめの場所です。

密林に囲まれたミステリアスな巨大遺産「ボロブドゥール遺跡」

世界三大仏教遺跡の一つでもあるインドネシアの「ボロブドゥール遺跡」。壮大なスケールに圧倒されつつ、彫刻や建築の緻密さにも驚かされます。しかし、その詳細は未だに多くの謎に包まれたまま。遺跡から日の出を見るサンライズも、夕日を眺めるサンセットもどちらも神秘的な世界観で人々を魅了します。何とも言えないその幻想的な絶景に是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

インドネシアのローカルフード「サテ」

「サテ」とはインドネシア語で「串焼き」のことです。サテ・アヤムは焼き鳥、サテ・カンビンは山羊の焼いたもの。ほかにバビ（豚）、サピ（牛）、イカン（魚）など種類は様々ですが、イスラム教では豚、ヒンドゥー教では牛を食さないので必然的に鶏と山羊が多く使われています。あらかじめスパイスなどのタレにつけ込んだ肉をヤシの木の串に刺し、炭火で焼きます。サテの屋台も多いので、お店によって異なる味を堪能してみてはいかがでしょうか。