国際線で、自転車やゴルフバッグなどを飛行機に持ち込みになる際のご案内です。海外旅行にお持ちになるスポーツ用品(自転車、サーフボード、ゴルフバッグなど)は預入手荷物として機内でお預かり可能です。サイズによっては、追加料金や制限が発生いたします。
コードシェア便および他航空会社の運航便が旅程に含まれる場合は、他社の手荷物ルールが適用になる場合があります。
日本国内線区間を、国際運送約款が適用になる航空券でご利用される場合は国際線の手荷物ルールが適用になります。
航空機での輸送が可能であるか、出発までに確認が取れない場合は、輸送をお断りすることがありますので、あらかじめご了承ください。
以下スポーツ用品については、個数および重量がお客様の搭乗クラスの無料預入手荷物規定内であれば無料でお預かりします。
自転車
サーフボード
ゴルフバッグ
釣り道具
ダイビング機材
ラケット
スキー、スノーボード (*1)
など
スキー用具は、スキー板、ストック、スノーボード、靴など別々に梱包されると、それぞれに超過料金が適用されますので、ご注意ください。
無料手荷物許容量を超える場合、超過手荷物料金を適用します。
ただし、サイズ(3辺の和)超過の取扱いのみ、通常手荷物と異なります。
サイズ | 適用内容 |
---|---|
158cm(62in.)超~292cm(115in.)以下 | サイズ超過料金の適用なし 機材・路線による制限が適用 (*2) |
292cm(115in.)超 | 預け入れ不可 |
3辺の和が203cm(80in.)を超える手荷物は、サイズと重量をご確認のうえ、ANA電話窓口にお問い合わせください。
なお、確認にお時間を要する場合がありますので、お早めにお問い合わせください。
自転車が梱包および保護されていない場合、あるいは梱包が不適切または不十分な場合、損傷、損失に関して責任を負いかねますのでご了承ください。
テニスやバドミントンのラケットはサイズを満たせば「機内持ち込み」または「預け入れ手荷物」としてお預かりいたします。
電動自転車を除き、電動の乗り物はお持ち込みもお預かりもできません。
なお、電動自転車は輸送に当たり、条件がございます。あらかじめ「リチウム電池(バッテリー)が内蔵・装着された一般電子機器類について」をご確認ください。
手荷物の取り扱いには十分注意いたしておりますが、固有の欠陥、または性質から生じたものである場合には、万一損害が生じてもその責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
スポーツ用品をお預かりする場合の具体例
手荷物1個(23kg/50ポンド以内、3辺の和158cm/62インチ以内)+ ゴルフバッグ1個(30kg/66ポンド以内、3辺の和203cm/79インチ以内)
重量が超過
超過料金=6,000円(重量超過)
2015年11月25日以降発券分から
292cm(115in.)以内はサイズ超過料金適用なし
お客様の旅程や手荷物をお預かりする区間、お支払いいただく空港により、適用になる通貨や料金が異なります。詳細は「超過手荷物料金」をご確認ください。
機内持ち込みをご希望される場合
機内へお持ち込み可能なサイズを超える場合は、座席を追加でご購入いただく必要があります。
詳細はANA電話窓口までご連絡ください。