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甲斐善光寺

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武田信玄ゆかりのお寺 甲斐善光寺

山梨県甲府市の中心部に位置する甲斐善光寺は、高名な戦国武将・武田信玄が川中島合戦の際の1558年、信州善光寺の本尊や宝物類を甲斐国(現在の山梨県)に避難させたことに始まります。現在の金堂と山門は1796年に再建されたもので、重要文化財に指定されています。

善光寺 金堂

金堂は、重要文化財に指定された高さ27メートル、奥行49メートルの大きなお堂で、日本有数の木造建築物です。天井には巨大な龍が二匹描かれ、その下で手を叩くと音が共鳴して龍の鳴き声のように聞こえます。また、「お戒壇廻り(おかいだんめぐり)」は、ご本尊様の真下の真っ暗闇の小部屋を壁づたいに巡り、鍵に触れることでご本尊様とご縁を結ぶことができるという修行のひとつです。

宝物館

善光寺に伝わる宝物の展示を随時入れ替えしながら公開しています。源頼朝(みなもとのよりとも)の肖像彫刻や徳川家光奉納の聖観音像など歴史を彩る将軍にまつわる宝物等、重要文化財も多数展示しています。特別展示として善光寺の秘仏を公開することもあります。

観光地詳細

名称 甲斐善光寺
Webサイト http://www.kai-zenkoji.or.jp/別ウィンドウで開きます。外部サイトの場合はアクセシビリティガイドラインに対応していない可能性があります。
所在地 山梨県甲府市善光寺3-36-1
アクセス JR身延線善光寺駅から徒歩で約7分
中央自動車道一宮御坂ICから車で約20分
受付時間 9:00~16:30
定休日 年中無休
お問い合わせ先 TEL: 055-233-7570
料金 大人:500円、小学生:250円
宝物館は無料

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