平均ストロークやパーオン率などの様々なデータを読み取ると、各選手の強みが見えてくる。今季夏までのランキングには、金庚泰、平塚哲二、岩田寛らの名前が多く目につく。金庚泰は、パーオン率1位、平均ストローク2位、さらにバーディ数とパーキープ率で4位にランクイン。ショットの正確さとプレーの安定度の高さがはっきりと数字に表れている。平均ストロークとパーキープ率の2部門で1位を獲得した平塚の数字からは、プレーの堅実さやアプローチの上手さが読み取れ、今季の活躍のポイントになっていることがわかる。また岩田は、バーディ数2位、平均パット数3位とパットの好調さが窺い知れる。このようにあらかじめ各部門のデータを知っておくと、いつもとは違った視点で試合が楽しめるはず。観戦の前に、気になる選手のデータをチェックしてみよう。
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(8月18日現在 資料提供日本ゴルフツアー機構)