天候に恵まれた大会初日、午前中から多くの選手がスコアを順調に伸ばすハイレベルな戦いが繰り広げられた。初日、トップに立ったのが66で終えたディフェンディングチャンピオンの矢野東、久保谷健一、小田孔明の3選手。矢野は大会連覇に向けて最高のスタートを切った。1打差の4位タイには、中嶋常幸、谷口徹、兼本貴司。この日18歳の誕生日を迎えた石川遼は、バースデーイーグルを奪うなどボギーなしの1イーグル、2バーディの68で回り首位と2打差の7位に。ホスト大会初制覇に向け好発進した。