このショートは、ティーショットのクラブ選択が問題だ。風によって、ショートからロングアイアンまでを使い分けなければならない。あの尾崎将司でさえ4番を使ったことがある。風がフォローの時は止まりにくく、グリーンをオーバーすると6〜7ヤード下に落ちてしまう危険性がある。またバンカーは左奥のものだけ深くなっている。風を計算して、どれだけ正確にグリーンをとらえるかが見ものだ。このホールにはホールインワン賞が設定されている。
- ティーグラウンド
- バンカー
- グリーン
- ウォーターハザード
※難易度は'11年大会の4日間トータル(難1・・・18易)
アマチュアとして初めて首位で予選を突破した伊藤誠道は、3日目も躍進した。16番では15メートルの長いパットを沈めバーディ。この日を4バーディ・1ボギーとしてスコアを伸ばし首位を守った。