このホールは「松の廊下」と呼ばれ、輪厚の名物ホールのひとつ。その名の通り左右には落葉松林が生い茂っている。ティーショットが落ちるフェアウェイはやや右側に傾斜し、その幅は約20mと狭い。左に立つ2本の木からフェードしていくとベストポジション。しかし、左の林に入れてしまうと出しにくく、油断はできない。狙い通りに落として風がなければ、7番アイアンからピッチングウエッジで打てる距離を残すだけだ。グリーンは手前から順目で止まりにくい。
- ティーグラウンド
- バンカー
- グリーン
- ウォーターハザード
※難易度は'11年大会の4日間トータル(難1・・・18易)
大会2日目、伊澤利光は、4番で6つ目のバーディを決めると、最終9番もバーディ。7バーディ・2ボギーの67で、6位タイにつけた。昨年8月の関西オープン以来、1年ぶりに予選を突破した。