小雨がちらつく天候の中スタートした大会初日。トップに立ったのは、5バーディ・ノーボギーの67で回った小田龍一。好スコアの要因はパターにあり、7メートル近いバーディパットを4度沈めるなど会心のプレーを見せた。1打差の2位にはディフェンディングチャンピオンの池田勇太、この日誕生日を迎え17番でバースデー・イーグルを決めた富田雅哉ら5選手が続く。ツアー最年少予選通過記録を持つアマチュアの伊藤誠道はノーボギーの安定したプレーで7位タイ。石川遼はティーショットの乱調に苦しみ2オーバーと出遅れた。