ANA Open 歴史を動かす一打がある。

2011年 ハイライト

3rd ROUND

伊藤とK.バーンズがスコアを伸ばし首位。小田、片山、松村らが逆転を狙う。

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すっきりとしない曇り空のなか、決勝ラウンド初日がスタート。予選を単独首位で通過した伊藤誠道の勢いはこの日も止まらなかった。初の最終組というプレッシャーをものともせず4バーディ・1ボギーの69とスコアを伸ばして通算12アンダー。安定したプレーで首位をキープした。同じく首位に立ったのが日本ツアー参戦2年目のK.バーンズ。1イーグル・5バーディ・1ボギーの67でまわり、前日の3位タイから浮上した。1打差の3位には小田孔明。さらに1打差の4位タイにはツアー通算26勝の片山晋呉、そして松村道央がつけた。伊藤が石川遼以来の高校生Vという快挙を成し遂げるのか、それともツアープロ達が阻むのか。いよいよ明日、最終日を迎える。