高校1年生のアマチュア伊藤誠道がトップで予選通過を果たした。6バーディ・ノーボギーの66をマークし、2日連続ノーボギーで並みいるトッププロたちを抑え単独首位に立った。アマチュアとして予選ラウンドを首位で突破したのは99年にツアー機構が発足して以来初の快挙。単独2位にはこの日4つスコアを伸ばした松村道央が、3位タイには平塚哲二、小田孔明らがつけている。注目のディフェンディングチャンピオンの池田勇太は73と崩れて19位タイに後退。石川遼は4オーバーの99位タイで無念の予選落ちとなった。