久保谷健一1972年3月11日 身長174cm 体重70kgトップ10入りを9回果たし、そのうち3試合で2位に入るなど、昨年の久保谷は優勝こそなかったものの年間を通して安定した成績を残した。10月の「ブリヂストン」では、2打差3位でスタートした最終日、2番でチップインイーグルを決め1度は首位に並ぶも惜しくも2位で終えた。今シーズンは「ダイヤモンド」と「宍戸」の9位タイが最高位。本大会では、円熟味のあるプレーで8年ぶりの優勝を決めてほしい。 ■‘09年の主な戦績/中日クラウンズ2位、ブリヂストンオープン2位、三井住友VISA太平洋マスターズ2位タイ、〜全英への道〜ミズノオープンよみうり3位タイ、キヤノンオープン4位、つるやオープン5位タイ、日本オープン6位タイ |
丸山茂樹1969年9月12日 身長169cm 体重73g昨年は最終戦の「日本シリーズ」で有終の美を飾った丸山。最終日に4打差の4位からスタートすると、15番16番でバーディ、続く17番でも7メートルのパットを沈めて3連続バーディ。終盤で首位を捕らえ、4ホール約1時間にわたるプレーオフを制して10年ぶりの国内10勝目を挙げた。今季は7月の「TOSHIN」で最高位となる単独3位に。この輪厚では、満面の笑みで優勝カップを掲げてほしい。 ■‘09年の主な戦績/ゴルフ日本シリーズJTカップ優勝、The Championship by LEXUS3位、東建ホームメイトカップ5位タイ、中日クラウンズ5位タイ |
金 庚泰1986年9月2日 身長177cm 体重74kg昨年は、シード1年目ながら賞金ランキング9位と好成績を納めた金庚泰。「JT」では、2打差首位で最終日を迎えながらも丸山に逆転を許し惜しくも優勝を逃す。その他にも2位が4回と、再三優勝争いに加わりながらあと一歩届かなかった。しかし今シーズンは5月の「ダイヤモンド」で、最終日を6打差の首位でスタートすると後続の猛追を逃げ切り勝利。日本ツアー初優勝を飾った。輪厚でもその強さを見せてほしい。 ■‘09年の主な戦績/The Championshipby LEXUS2位、ゴルフ日本シリーズJTカップ2位、ANAオープン2位タイ、パナソニックオープン2位タイ |
B.ジョーンズ1975年3月3日 身長185cm 体重82kg昨年も勝利には恵まれなかったが、3年連続で賞金ランキングのトップ10に入り、確かな実力を見せたB.ジョーンズ。「三菱」では、最終日に一時3打差でトップを走るもプレーオフで敗れ2位に。「サン・クロレラ」でも、3打差3位からスタートした最終日に7バーディを奪う猛チャージを見せるも、石川に競り負け惜しくも2位。この輪厚では、優勝争いに加わるだけでなく高々とカップを掲げてほしい。 ■‘09年の主な戦績/三菱ダイヤモンドカップ2位、サン・クロレラクラシック2位、ゴルフ日本シリーズJ Tカップ4 位タイ、東建ホームメイトカップ5位タイ、日本プロゴルフ選手権6位 |
丸山大輔1971年3月16日 身長175cm 体重75kg昨年の丸山のハイライトは9月の「パナソニック」。2日目に66で回り単独首位に立つと3日目はさらにスコアを伸ばし2位に4打差をつけ首位をキープ。最終日はバーディが奪えず3ボギーと苦しんだが逃げ切り4年ぶりのツアー2勝目を挙げた。今シーズンは、開幕戦でプレーオフを4ホール戦った「東建」の2位タイをはじめ、トップ10フィニッシュが5回。この輪厚では、ぜひともシーズン初Vを決めてほしい。 ■‘09年の主な戦績/パナソニックオープン優勝、フジサンケイクラシック2位 |
鈴木 亨1966年5月28日 身長178cm 体重80kg5年ぶりのツア−8勝目を挙げた昨年の鈴木。その舞台は10月の「ABC」。最終日に2位に5打差をつけて首位スタートをすると、途中後続に迫られるも、15番から渾身のスパート。16番で連続となるピンそばのバーディを決めて突き放し勝利を確信した。17年連続賞金シードは、今季のシード選手の中で最長。今シーズンはまだ勝利はないが、この輪厚ではベテランの技で栄光を手にしてほしい。 ■‘09年の主な戦績/マイナビABCチャンピオンシップ優勝、UBS日本ゴルフツアー選手権2位タイ、The Championship by LEXUS4位、三井住友VISA太平洋マスターズ6位タイ |
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