ANA OPENゴルフトーナメント予選ラウンド2日目。 — 総評 — 天気:晴れ
第1ラウンドを終了し、混戦の予感を感じさせる展開となった第40回のANAオープン。そんな中、第2ラウンドが定刻通り、アウトスタート7時、インスタート7時3分にスタートした。
上位選手が軒並みスコアを伸ばす中、2日目を終了して首位に立ったのは、金度勲選手。
この日2イーグル5バーディ1ボギー、64ストロークの会心のゴルフ。通算10アンダーまでスコアを押し上げた。
「今日はアイアンショットが良くてバーディチャンスが多かったです。2010年のANAオープンでも2位タイでしたし、北海道のゴルフ場は芝とか距離感のコントロールがしやすいので好きですね。ショットもパッティングも良いので、明日からもがんばります。」
相性のいい北の大地で日本ツアー初優勝を狙う。
単独2位には1打差の9アンダーで谷原秀人選手、8アンダーの3位タイには伊澤利光選手、松村道央選手、近藤共弘選手が後を追っている。
ホストプロの石川遼選手は、この日4バーディ、1ボギーの69ストロークで回り、首位と6打差の4アンダー26位タイで予選ラウンドを通過。逆転優勝に向け望みをつないだ。
ここまでの2日目を終わって、1アンダー143ストローク58位タイまでの68名(うちアマ1名)が予選を通過し、明日から始まる決勝ラウンドに進出した。
明日の決勝ラウンド第1日、ムービングサタデーにスコアを伸ばし、最終日へ向けて誰が抜け出すのか大いに注目される。
今日はアイアンショットが良くて、バーディーチャンスが多かった。
関西オープンからパッティングも良くて。関西オープンの時はショットの距離感が良くなかったけど、今週は距離感も良かった。
(どこか修正を?)
リズムとかが早くてミスが多かった。
今週はリズムが良かった。
2010年のこの試合2位だし、北海道のコースが好きですね。芝とか距離惑のコントロールが出来ますね。
(決勝ラウンド)
今年の宍戸ヒルズではトップタイでスタートしたけど、難しくて最後までは良くなかった。今週は宍戸の時よりもショットもパッティングも良いので、明日からも頑張ります。
(久々に来た?)
どうでしょうか。
ショットはぼちぼち、パッティングもぼちぼち、そんな感じがずっと続いているので自分ではよくわからないですね。
たぶん気持ちの問題だと思います。
今週はドライバーを代えてすごくいいです。
(今週の目標は?)
胸をはって歩く。悪くてもそうすれば何かが変わってくると思うし、ここまでは出来ていると思います。
最近、挨拶しないとか怒られることが多いので。(笑)
(あと2日?)
胸をはってがんばりたいです。悪いパットの時とかイライラしたりするけど、淡々とゴルフをして胸をはって歩きたいなと思います。
まあ(笑)ね。昨日と同じフェアウェイキープでしたけどね。
1回くらい昨日と違うところあったけど、昨日と同じでしたね、、
自分ではまったく満足していないです。基本的には左へティショットが曲がる。明日にホールどうにかなると思って、自分にいいプレッシャーかけて、それでどれだけやれるか。。気持ち入れて打ったのが、最後18番あれだったんで、がっかりです。。。
最終ホール、ちょっとずっいいのあったんで期待してたけど、ああいう状況でいいショット打てないと優勝争いしててもダメだろうし、、、
スコアいいに越したことはないんですけどね。
結果はむりでしょうね。。
今日は結果的に、アプローチ、パットに救われましたね。
でもいかんせん、このゴルフではショットの修正できないと、まだまだですね。アイアンショット、アプローチ、パターに関してはそんなに問題ないと思っている。ティショットだけ。
(以前悪かったときと比べては?)
笑、変わんないですよ、おんなじ。。
今日までの2日間のゴルフはスコアはいいけど、内容はいかんせん、まだまだ。優勝争いというよりはゴルフをまず何とかしたいという気持ち。
ある程度、許容範囲に行ってくれていればいいんだけど、範囲外に行っちゃうと、気持ちも前向きにはなかなかなれない。まだまだ未だに策は無いです。残念ながら。
悪い中でもやれるだけのことはやっておこうかな、、、という自分だけの期待だけでやってる感じですね。後悔しないように、ということ。
まあ、今週の僕の優勝はないです。。。はっきり言ってないです(笑)
今日は全体的に良かったですね。惜しいパットが続いたが、惜しくないのが続くよりはまだいい。今日はいいパットが続いていた。ショットは調子いい。
ドライバーはそこそこかな。フェアウェーキープ率は良くないけど。
このコースでは自分としては、林の中に入れないというのが、最低限の目標でやっている。
プレーとしては7アンダー、8アンダー出てもおかしくないくらいのプレーが出来ている。残り2日間でどっちか1日でも、そういうゴルフができればいい。
今はクラブでも14本のクラブの中でいい悪いの波がない。今自分が出来ることは1打1打いいスイングしていくこと。そしてセカンド以降はアイアンをしっかり打って、1つ1つ与えられた課題をどこまでクリアできるかだと思っている。
今年の輪厚コースのイメージとしては、例年に比べて、早く転がりそうなところが無い感じ。多少あれっていうところあるけど、これまでの天気でここまでセッティングしてもらっているのは感謝すべきこと。コースコンディションは悪くない。明日は6つある差をなんとか半分以下にして優勝争いできるようにしたい。
常に勝ちたいと思っているので、特別な感情はないけど、このコースで予選突破というのは、今まで普しかったが、以前通ったときよりも今年のプレーの方が良くなっていると思う。自分のゴルフをテスト、試されるコースだと思っている。
パットは数字に表れないところある。スティンプや硬さがいくつと言われでも、1番重いところでも、15番のノボリのパットとか、わかっていてもどのくらいの強さかわからない。そこはもう感性の問題だと思う。感性が諒されていると思う。今日はミスパットなかった。最後18番あれもいいパットだった。