このショートは、ティーショットのクラブ選択が問題だ。風によって、ショートからロングアイアンまでを使い分けなければならない。あの尾崎将司でさえ4番を使ったことがある。風がフォローの時は止まりにくく、グリーンをオーバーすると6〜7ヤード下に落ちてしまう危険性がある。またバンカーは左奥のものだけ深くなっている。風を計算して、どれだけ正確にグリーンをとらえるかが見ものだ。このホールにはホールインワン賞が設定されている。
ティーグラウンド
バンカー
グリーン
ウォーターハザード
※難易度は'12年大会の4日間トータル(難1・・・18易)
最終日20位タイでスタートした梁津萬は、幸先よく1番2番でバーディを奪うと、5番でイーグル。16番で5つ目のバーディを決め、17番もバーディ。通算15アンダーの2位タイでフィニッシュした。

