ANA Open 歴史を動かす一打がある。

1ショットの記憶〜40年の歴史を作った名プレイヤーたち〜

「ゴルフも人生も強いられるのは自分自身との戦い」と言ったゴルファーがいた。
スコアからは計り知ることのできない決断。記憶に残したい勝負がある。
このコーナーではANAオープンゴルフトーナメント40周年を記念した特別動画を順次公開していきます。
過去40年の歴史に埋もれた名勝負をご覧ください。

#1 尾崎将司
「執念の17番ホール」

ANAオープンの第1回大会の覇者、尾崎将司。
輪厚で数々の伝説を残した男が、2002年の第30回大会に名物17番ホールで魅せたスーパーショットをご覧ください。

#2 中嶋常幸
「プレッシャーを破る 極限のパット」

青木功、尾崎将司とともに日本プロゴルフ界を代表する名選手、中嶋常幸。
1990年の第18回大会、最終日を単独首位でスタートした中嶋が猛追する尾崎との激闘の中で打った究極のショットをお見せします。

#3 青木 功
「AO激突 もぎとった初優勝」

世界ゴルフ殿堂入りのスーパープレイヤー、青木功。
舞台は由仁コースで開催された1987年の第15回大会。1打差で尾崎将司が迫る中、ミスショットをした青木が初優勝をもぎとるまでのドラマをご覧ください。

#4 倉本昌弘
「雨の最終日 気迫のバンカーショット」

プロデビュー戦が初優勝という倉本昌弘。
第14回大会の最終日、首位スタートの倉本でしたが、13番で打ったボールはバンカーへ。1打差に青木功が迫る中、倉本はこの窮地を切り抜けられるのか?

#5 片山晋呉
「理論派ゴルファーのギャンブル」

計算されたクラブの選択、緻密なコース戦略が特徴の片山晋呉。
第36回大会。永久シード権獲得まであと1勝ながらトップと4打差の片山は一発逆転を狙い、毎年勝敗の分かれ目になる17番で林越えの2オンに挑戦。果たして結果は?

#6 深堀圭一郎
「激戦を制した リカバリーショット」

2005年の第33回大会、ANAオープン2度目の優勝を狙うのは深堀圭一郎。
17番を2位タイで迎えた深堀は、ラフに打ち込む痛恨のミスショット。しかしそこで首位の今野康晴を脅かす華麗なリカバリーショットを披露するのです。

#7 石川 遼
「あきらめない18歳 鮮烈イーグル」

第37回大会が開催された2009年、ホストプロとして出場したのは石川遼。
最終日、優勝争いからは遠のいてしまった石川でしたが、ファンの記憶に残る強烈なショットを放ちます。

#8 矢野 東
「ガッツポーズ封印 ワンパットの集中力」

2008年、勝敗を分けるミスパットに泣いてきた矢野東は肉体改造を行い、深酒もやめ、ガッツポーズをも封印。
第36回大会の15番、そんな矢野が10メートルのバーディーパットに挑みます。

#9 池田勇太
「下りの3段グリーン 執念のパッティング」

第38回大会で大会史上最年少の24歳で優勝を決めた池田勇太。
その最終ホール、1打差で池田を追い詰めるJ.チョイ。オーバーすれば逆転されかねない状況で、池田が打ったロングパットの行方は?

#10 伊藤誠道
「彗星現る 脅威の高校生プレーヤー」

第39回大会、最終日の最終組には小田孔明やK.バーンズと共に高校生プレーヤー伊藤誠道の姿がありました。
新時代の到来を感じさせる若き16歳のプレイにご注目ください。