※7月30日現在の出場予定選手となります。 ※紹介の情報は、7月30日現在のものです。
片山晋呉1973年1月31日 身長171cm 体重70kg
ツアーに6人しかいない永久シードの片山。昨年は「東建」で初日を65で回り首位に立つと、2日目はさらにスコアを伸ばして単独首位に。3日目に失速するも、最終日に追い上げを見せて単独2位でフィニッシュした。その後も、「ANA」や「ブリヂストン」で2位タイに入るなど、トップ10入りが7回。今季も開幕戦の「東建」で4位タイをマークし、復調の気配は示している。本大会では4年ぶりの勝利をかなえたい。
■'11年の主な戦績/東建ホームメイトカップ2位、ANAオープン2位タイ、ブリヂストンオープン2位タイ、中日クラウンズ3位タイ、ダイヤモンドカップ6位
■'12年の主な戦績/東建ホームメイトカップ4位タイ、サン・クロレラクラシック6位
河井博大1971年11月13日 身長181cm 体重70kg
昨年、プロ16年目で初勝利を挙げた河井。37位タイで迎えた「日本プロ」の2日目、6バーディ、2ボギーの67で回り首位タイに躍進し3日目も首位をキープ。最終日には裵相文と激しい攻防を繰り広げ、タイで迎えた17番でグリーン外から約9メートルのバーディパットを沈めて念願の勝利を手に入れた。秋には「ブリヂストン」で2位タイに入り、賞金ランキングは自己最高の14位。輪厚でもチャンスをつかんでほしい。
■'11年の主な戦績/日本プロゴルフ選手権優勝、ブリヂストンオープン2位タイ、とおとうみ浜松オープン6位タイ
B.ジョーンズ1975年3月3日 身長185cm 体重82kg
昨年は、「中日」で日本ツアー通算10勝目を挙げたB.ジョーンズ。今年は開幕戦の「東建」で大爆発。首位と3打差の6位タイ発進した最終日に、1番でいきなり10メートルのバーディパットを沈める。その後も次々とバーディを奪い62のコースレコードをマーク。大逆転で今季の王者第1号となった。また、7月の「サン・クロレラ」では18番で劇的バーディを決めて2勝目。本大会でも圧巻のプレーが見られるはずだ。
■'11年の主な戦績/中日クラウンズ優勝、東建ホームメイトカップ4位タイ、ダンロップフェニックス5位
■'12年の主な戦績/東建ホームメイトカップ優勝、サン・クロレラクラシック優勝、日本プロゴルフ選手権6位タイ、とおとうみ浜松オープン6位タイ
河野晃一郎1981年3月17日 身長175cm 体重62kg
大きな結果を残した昨年の河野。まず「中日」では、自己最高の3位タイでフィニッシュ。10月の「マイナビ」では、最終日の18番でイーグルを奪い、首位でホールアウトした裵相文に土壇場で追いつきプレーオフへ。そして雨の中、約2時間、6ホールに及んだ長い緊迫の戦いを制して、プロ9年目にして嬉しいツアー初優勝を手に入れた。この輪厚でも絶対に諦めないプレーで、たくさんの観客を沸かせてほしい。
■'11年の主な戦績/マイナビABCチャンピオンシップ優勝、中日クラウンズ3位タイ
松村道央1983年7月22日 身長172cm 体重70kg
昨年の松村の最高位は10月の「ブリヂストン」。24位タイでスタートした3日目に、16番での1イーグルを含む、4バーディ、ノーボギーの65をマーク。通算7アンダーで、首位に2打差に迫る4位タイまで浮上。最終日も、スコアを3つ伸ばし2位タイでフィニッシュした。他にも、「日本プロ」で3位タイ、「JT」で4位に入るなど、コンスタントな成績を残した。輪厚では2年ぶりの勝利を期待したい。
■'11年の主な戦績/ブリヂストンオープン2位タイ、日本プロゴルフ選手権3位タイ、ゴルフ日本シリーズJTカップ4位
金 度勲1989年3月12日 身長178cm 体重75kg
10年に韓国で念願の初優勝を挙げた金度勲。日本ツアーではまだ未勝利だが、昨年は、9月の「パナソニック」で最終日に68と追い上げて2位タイに入った。今シーズンは5月の「日本プロ」で、27位タイで迎えた最終日に1 番でイーグルを奪う好発進。その後もしっかりとバーディを重ね、順位を一気に上げて4位タイでフィニッシュした。本大会で、待望の日本ツアー初勝利を挙げられるか。注目したい。
■'11年の主な戦績/パナソニックオープン2位タイ、ダイヤモンドカップ4位タイ、コカ・コーラ東海クラシック6位タイ
■'12年の主な戦績/日本プロゴルフ選手権4位タイ