ANA OPEN 2013 GOLF TOURNAMENT

出場予定選手プロフィール

※紹介の情報は、7月8日現在のものです。

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藤田寛之1969年6月16日生 身長168cm 体重70kg

昨年は43歳にして初めて賞金王に輝いた記念すべき年となった。昨年の「ANAオープン」で優勝してから1位の座を堅守。最後は「日本シリーズ」3連覇で賞金王を決めた。初日から首位をキープした最終日は、6番で4メートルのスライスラインを沈めて連続バーディ、9番では大きなフックラインを決め、2位に5打差をつける完全優勝だった。尾崎将司以来の本大会2連覇に挑む。

■'12年の主な戦績/つるやオープンゴルフトーナメント優勝、ダイヤモンドカップゴルフ優勝、フジサンケイクラシック3位タイ、ANAオープンゴルフトーナメント優勝、ブリヂストンオープンゴルフトーナメント2位、ゴルフ日本シリーズJTカップ優勝
■'13年の主な戦績/東建ホームメイトカップ4位タイ、日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯2位タイ

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谷口 徹1968年2月10日生 身長169cm 体重72kg

昨年は「日本プロ」で2年ぶりの大会2勝目をあげ、10月の「ブリヂストンオープン」では劇的な勝利を収めた。最終日、12番までに4つのバーディを重ね単独首位に立ったが、13番からは2連続ボギー。しかし16番で再びバーディを決めて首位に詰め寄り、最終18番で起死回生のイーグルを奪取しての逆転優勝だった。「日本シリーズ」でも5位。その存在感を改めて示した。4年ぶりの本大会優勝を飾れるか。

■'12年の主な戦績/日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯優勝、〜全英への道〜ミズノオープン2位タイ、キヤノンオープン6位、ゴルフ日本シリーズJTカップ5位
■'13年の主な戦績/東建ホームメイトカップ4位タイ、日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯6位タイ、ダイヤモンドカップゴルフ5位

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B.ジョーンズ1975年3月3日生 身長185cm 体重82kg

昨年は自己最高に並ぶ賞金ランク3位。「東建ホームメイトカップ」でボギーなしの9アンダー、62のコース新で6位から逆転優勝。「サン・クロレラクラシック」でも優勝をもぎとった。今季は「ミズノオープン」で2位に3打差をつけてシーズン初勝利。最終日の6番でチップインイーグルを奪うと、その後はきわどいパーセーブもしのぎ、ベテランならではのプレーを見せた。輪厚ではどんな豪快なプレーを見せてくれるか楽しみだ。

■'12年の主な戦績/東建ホームメイトカップ優勝、サン・クロレラ クラシック優勝、ダンロップフェニックストーナメント4位タイ
■'13年の主な戦績/つるやオープンゴルフトーナメント4位タイ、〜全英への道〜ミズノオープン優勝

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池田勇太1985年12月22日生 身長176cm 体重76kg

昨年は9月に3週連続2位で悔し涙を飲んだものの、その後の「キヤノンオープン」でシーズン初優勝し、ツアー通算10勝目を飾った。魅せたのは13番(パー5)。残り216ヤードの第2打をピン左1.5メートルにピタリとつけ、これを沈めてイーグルを奪取。2位に3打差をつける圧勝劇だった。選手会長を務める今季は「インドネシアPGA選手権」で7位タイ。3年前に優勝した本大会でも存在感のあるプレーに期待したい。

■'12年の主な戦績/日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯6位タイ、日本ゴルフツアー選手権 Citibank CupShishido Hills3位、関西オープンゴルフ選手権競技4位、フジサンケイクラシック2位、ANAオープンゴルフトーナメント2位タイ、キヤノンオープン優勝
■'13年の主な戦績/Indonesia PGA Championship7位タイ

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藤本佳則1989年10月25日生 身長165cm 体重68kg

昨年プロ転向。デビュー戦の「東建ホームメイトカップ」で7位に入り、「とおとうみ浜松オープン」では惜しくも2位。自身5戦目の「日本ゴルフツアー選手権」の最終日、1番でフェアウェイからピンに直撃させる一打を見せてバーディ発進。その後もバーディを重ね、単独首位から堂々と初優勝。日本ツアーの最優秀新人賞も獲得した。さらなる飛躍が期待されるプロ2年目の今季。輪厚での戦いぶりが楽しみである。

■'12年の主な戦績/とおとうみ浜松オープン2位、日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills優勝、三井住友VISA太平洋マスターズ3位、カシオワールドオープンゴルフトーナメント3位タイ
■'13年の主な戦績/日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯2位タイ

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松山英樹1992年2月25日生 身長181cm 体重75kg

大学1年の2010年にアジアアマチュアゴルフ選手権で日本人として初の優勝を遂げ、翌年の「マスターズ」出場権を獲得。11年の「マスターズ」に出場し、27位に入り、日本人としては初めてローアマチュアを獲得した。同年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で倉本昌弘、石川遼に続くツアー史上(73年以降)3人目のアマチュア優勝を達成。12年も「マスターズ」に出場して2年連続予選を通過。今年4月にプロ転向を表明し、大学生プロゴルファーとしてデビュー。ANAオープン前までに国内男子ツアー9試合に出場し、既に3勝を挙げ、ベスト10入りは8回。現在賞金王レースでは1位を独走中。初出場となる輪厚でも、安定感のあるプレーに期待したい。

■'13年の主な戦績/東建ホームメイトカップ10位タイ、つるやオープン優勝、中日クラウンズ2位、日本プロゴルフ選手権2位タイ、ダイヤモンドカップ優勝、日本ゴルフツアー選手権7位タイ、セガサミーカップ4位タイ、フジサンケイクラシック優勝