団体旅行や養護学校・特別支援学校のお客様へ
お手伝いが必要な方が10名以上いらっしゃる団体のお客様は、必ずANAおからだの不自由な方の相談デスクにご連絡ください。お預けになる車いすの種類や台数などにより搭載スペースの確保やお手伝いする係員手配などの事前準備が必要な場合がございます。また、介助・介護が必要なお客様で付き添い者の同伴があり、係員のお手伝いが不要の場合にも、お座席の確認をさせていただくため、搭乗手続きに時間を要する場合があります。あらかじめANAおからだの不自由な方の相談デスクにお知らせいただきますとお手伝いの確認ならびに空港への引き継ぎを行います。
スムーズなご搭乗のためにも事前連絡をいただけますようご協力をお願いいたします。
ご予約時
お手伝いが必要な場合はお気軽にお知らせください。
ご予約の際に、どのようなお手伝いが必要かお知らせください。
以下のお客様がいらっしゃる場合には必ず事前にANAおからだの不自由な方の相談デスクにお知らせください。
- ■機内で医療用酸素ボンベや酸素濃縮器(POC)を使用されるお客様(医師の搭乗許可・診断書が必要です)
- ■その他の医療機器を使用されるお客様
- ■ストレッチャー(簡易ベッド)を使用されるお客様
- ■保育器を使用されるお客様
- ■その他機内で特別な医療行為を必要とされるお客様
- ■お手伝いが必要な方が10名以上いらっしゃる団体のお客様
以下のお客様は各項目もクリックしてご覧ください。
航空機のご利用がはじめてのお客様や、ご搭乗に際し慣れない環境に不安のある方など向けのANAオリジナルパンフレット「そらぱすブック」をご用意しております。詳しくは「ANAの取り組みについて」をご覧ください。
ご搭乗時
空港では
空港へは余裕を持ってお早めにお越しください。
お手伝いが必要なお客様が多くご搭乗される場合、お手続きに時間を要することがありますため、空港へ早めにお越しいただくようご案内することがございます。事前にご案内したお時間までにカウンターにお越しくださいますようご協力をお願いいたします。
搭乗手続きカウンター(または団体カウンター)で必要なお手伝いをお知らせください。
事前にご連絡をいただいたお手伝い内容などについて係員が再度お伺いすることもございますのでご了承ください。
車いすのご利用に限らず、歩行にお時間のかかるお客様は他のお客様に先立って搭乗のご案内もしておりますのでご希望をお知らせください。
お手続きの際に団体の添乗員(センダー・団体代表者)と名簿をもとに以下のことを確認させていただきます。
- ■団体の搭乗者名・年齢・搭乗人数に変更がないか
- ■同伴される幼児について
- ■受託手荷物について
- ■お手伝いや配慮が必要な方と付き添い者のお座席番号
- ■搭乗時刻・搭乗案内方法
- ■その他お持ちの車いすのサイズやバッテリー、医療機器の詳細について、お手伝い内容など
到着空港へもお手伝い内容を引継ぎいたしますので併せてお知らせください。
配慮が必要なお客様が多数いらっしゃる場合や、事前に伺った内容に変更があった場合などは、お手続きに時間を要することがございます。ご理解とご協力をお願いいたします。
手荷物はお客様お一人お一人でそれぞれお預けください。
搭乗口への移動
保安検査はお一人様ずつ受けていただきます。時間がかかることが予想されますのでお早めにお済ませください。搭乗開始前までにお手洗いをお済ませください。車いす用お手洗いの場所は空港係員におたずねください。
搭乗口
搭乗口には搭乗手続き時にご案内した時刻までにお越しください。車いすを搭乗口でお預かりする場合などは早めにお越しいただくようお願いすることがございます。
事前改札搭乗にて他のお客さまより優先して機内へご案内いたします。
機内
必要なお手伝いを客室乗務員までお知らせください。
ご到着時
降機の際にお手伝いを希望されたお客様は、係員がお手伝いに伺うまでお待ちください。
到着ロビーやお出迎えのかたまで係員がお送りいたします。お気軽にお申し付けください